タレ目のせいで、人が良さそうに見えるのが逆にコンプレックス。

私はたれ目なのです。めちゃくちゃ目が垂れている訳ではないのですが、正面から顔を見てまじまじと目を見つめてみると明らかに左右両方の目尻は下がっていることが分かります。

たれ目だと人によっては優しい雰囲気があるのでいいんじゃない?と言われることがあります。それは確かにそういう部分もありますが、実生活では明らかに損をしている方が多いのです。例えば、会社では上司や同僚に完全にナメられていると思える節があります。

多分、たれ目であることで私の人格が気弱に見えるのではないかと思います。ですから、会社では他の人に比べて上司から叱責を買いやすかったりします。同じようなミスをした同僚は決してその上司から怒られることはないのに、私だけは怒られてしまうということがあります。

同僚からもどうもたれ目であることで私の見た目についてい、からかわれるような事が頻繁にあります。いくら怒ってもたいして迫力がないからなのか、からかわれるようなシチュエーションは全くなくなりません。

一度、私は自分の過去の写真を改めて見ていて、少し驚きました。どの写真も下を俯き加減になっていて、いかにも自信がなさげに写っているのです。自分がたれ目であることに強いコンプレックスを抱くようになったのは中学2年生の頃からだったのですが、その頃の写真にまでさかのぼって見るとどれもこれも目線は下を向いていていかにも自分に自信がなさげに見えるのです。

ほとんどの写真でこう見えるのですから、私の実生活では他人からはいつもこのように自信がなさげな人間に映っているのだろうと、その時はっきりと自覚するようになりました。

この時、私は自分自身を変えないといけないと思いました。まずは見た目の改善です。目尻が下がっているので、それをカバーするには眉毛の形を見直すことが手っ取り早いと人から教えてもらいました。ですので、眉毛の形を以前よりもシャープな形にしてみたのです。顔の中心から目尻に向かって眉毛が上を向くような形に整えてみました。

すると上向きの眉毛とたれ目がなんとも良く合うようになり、顔の印象が大きく変わったのです。以前のような自信なさげな雰囲気があまり出なくなりました。そして私はなんでも物事は意識してはっきりと言うように心がけました。なんでも他人に対してはっきりと断言するように伝えると、相手は私のことを甘くみたりはしないものです。実際、そのように自分自身を変えるようにしてから、それまで私のことをナメていた感がある上司や同僚達の接し方は大きく変わってきたのです。

今はたれ目である事のコンプレックスはほぼ私の中からは消えたと思っています。眉毛の形を変えた事で、見た目の印象は大きく変わりました。人間はビジュアルで外見だけでなく大きく内面的にも変わるものだという事がよくわかったのです。ビジュアルを変えることで私は内面的にも成長することが出来ました。今では人と接する時、はっきりと自信を持って接するようになったので、以前のように優しそうとか自信なさげと人の目に映っていた私はもうそこにはいないのです。